
ただ単にインプラントを埋入することはできても、歯ぐきやセラミックの歯をより美しく作り上げることができるかどうかは歯科医院の技量にかかっています。
とくに前歯のインプラントは、会話や笑顔など、その方の第一印象を大きく決めますので、より審美性が求められます。
より本物の歯のようにセラミックで歯を製作し、その歯を歯ぐきといかに自然になじませることができるか。
このように自然にキレイに見せるインプラント治療のことを「審美 インプラント」と呼びます。
審美的なインプラントの条件
当院が考える審美性の高いインプラント治療の条件とは…
腕のよい技工士
▲当院の歯科技工士と美しく製作されたセラミックの歯
当院では院内技工所を併設し、熟練の技工士が美しいセラミックの歯を製作しており、開院以来、大変多くの患者さまに喜ばれております。技工士が直接患者さまのお口の中を拝見し、色や質感などを考慮しております。
デザイン性を考慮

当院では、上にかぶせる上部構造へのこだわりはもちろんのこと、歯肉(歯ぐき)のラインやボリュームのバランスなど、デザイン性も視野に入れ、インプラント治療を行います。場合によって歯肉形成の治療も行い、通院中の見た目も考慮したインプラント治療をご提供しております。
最終的な歯が入るまでは(歯の製作中は)仮歯で対応
インプラントが骨と結合するのを数か月間待つ場合、その間は仮歯を装着します。治療中が出来るだけわからないように行います。治療期間中に見た目に支障があるようでは審美インプラントの意味がないと考えております。
難易度の高い前歯のインプラント

前歯は口元の印象を大きく左右します。
特に前歯の症例ケースは、お口を開けたときに審美的に目立つ箇所なので奥歯のインプラントよりも難しいとされています。
さらに1本の欠損は何本もまとめて治療するよりも、1本を他の歯に合わせ作るのが難しく、歯科技工士さんの技量が大きく関わってきます。
キレイな歯を入れたいという方は、ぜひご相談いただければと思います。